睡眠時無呼吸症候群と歯科治療について
内科や耳鼻科にて睡眠時無呼吸症候群と診断された方の中に呼吸改善のための口腔内装置(スリープスプリント)が必要とされる患者さんがいます。
そんな方のために当院ではスリープスプリントを装着にあたりレントゲン撮影を行いセファロ分析にて呼吸改善に有効な下顎の位置を診断することができます。(この方法は松本市のCAT矯正歯科医院の平林大樹先生によって考案され平林先生は特許も取得されています。)
睡眠時無呼吸症候群の方は昼間も眠いばかりでなく将来的に脳梗塞や心臓疾患を引き起こす確率が高くなります。
新幹線の運転手が停車駅を通り過ぎてしまったり高速バスの大事故も記憶に新しいことです。
いずれにしても取り返しのつかないことに変わりはありません。
安心して眠れる夜のために、病気予防に、事故防止のためにも睡眠時無呼吸症候群でスリープスプリントが必要な方のためにお手伝いさせていただきたいと思います。
もしかして自分は?と気になる方は以下サイトでご確認ください。